希望のつばさ   プロジェクト

昨年より300人も多い

原発ゼロへのカウントダウン inかわさき 第5回(2016年)

2016年3月13日(日)、川崎市の中原平和公園で「原発ゼロへのカウントダウンinかわさき 集会&デモが開催されました。

昨年を300人上回る1200名が参加、「原発再稼動反対」、「原発ゼロの未来を創ろう」、「放射線被曝から子どもを守ろう」、「福島の被害者の救済」を訴えて、集会とデモ行進をおこないました。

主催は、思想・信条・支持政党の違いを超えて個人が「原発ゼロ」を一致点に集まる実行委員会。私たち市民運動「希望のつばさプロジェクト」も第一回実行委員会の創設時から参加、事務局として運動を裏側からサポートする役割を果たして来ました。


今年はメイン集会の前の時間に、日本人初の宇宙飛行士、秋山豊寛さんをゲストに招いた参加者交流カフェ(トーク集会)を希望のつばさプロジェクトの出展ブースで開催。同時に手作りのお菓子、福島ツアー報告集の販売等もおこないました。


会場の中原平和公園では、過去最高の30団体以上がブースを出展しました。



希望のつばさプロジェクトの参加者交流カフェ(トーク集会)はブースに入りきれないほど大勢の方に参加いただきました。ありがとうございます。


希望のつばさプロジェクトのブースでお話いただいた秋山さんは、日本人初の宇宙飛行士として活躍された後、福島県でシイタケ栽培の農家をされていました。
ところが2011年の福島第一原子力発電所事故によって農業を続けることができなくなり、原発難民として現在は関西地方に住んでいます。今回は新幹線に乗って川崎市まで来ていただき集会に参加いただきました。




手作りのお菓子も完売でした。


中央舞台では、メイン集会に先立ち、脱送電線ライブなど音楽演奏・文化行事がおこなわれました。



1200名、会場いっぱいの参加者で開催されたメイン集会。

メイン集会では、秋山さんと共に、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故から30年目となる節目の年にふさわしいゲスト、チェルノブイリ子ども基金の向井雪子さんも講演されました。

NPOメイン集会では、NPO法人原発ゼロ市民共同かわさき発電所、沖縄県辺野古への米軍新基地建設に反対する運動など5団体がリレートークをおこないました。


川崎市では、川崎区桜本周辺での一部の心無い人間による在日朝鮮人へのヘイトスピーチ(差別的発言、攻撃)が問題になっており、それに反対するカウンターデモ等の当事者と市民の反撃もおこなわれています。この日の集会には、反ヘイトスピーチの活動をされている市民団体と、当事者であるハルモニも初参加してくれました。


希望のつばさプロジェクトも活動に参加している「NPO法人原発ゼロ市民共同かわさき発電所」も原発のない未来のために市民の手で太陽光発電所をさらに作ろうと訴えました。


福島県の子どもを放射線被曝の少ない地域へ一時的に招待、保養して健康回復をはかる運動をしている「福島の子どもたちとともに 川崎市民の会」も参加されました。


司会の今橋大輝さんが集会アピールを読み上げ、全会一致で採択されました。


集会後、中原平和公園から元住吉駅・ブレーメン通り、法制通り商店会をぬけて武蔵小杉駅・グランドツリー前まで、原発ゼロを訴えてデモ行進をおこないました。


川崎市内の個人、団体、1200名が参加した「原発ゼロへのカウントダウンinかわさき」集会&デモ。政府に原発ゼロの政治決断を求め、原発のない未来を創るために、ひきつづき運動をつづけていきます。
私たち市民運動「希望のつばさプロジェクト」も、様々な人が集まる実行委員会を支え発展させるために今後も力をつくします。
今も9万人をこえる原発事故による避難者、福島の原発に近い場所に留まった方々、戻った方々の苦しみ、困難から目をそらさず連帯してゆきます。


1200名が集会に参加!