希望のつばさプロジェクトは、6月19日(日)14時〜16時まで武蔵溝ノ口駅前デッキにて「安保法制廃止!野党は共闘!投票に行こう!」大宣伝を実施しました。



12名の方にご参加いただきました。
ありがとうございます。

安保法制反対運動のための募金に協力してくださった方、立ち止まってスピーチをじっくりと聴いてくださった方、質問を寄せ真剣に聴いてくださった方もいました。
たくさんの方が「希望のつばさプロジェクト」の作成した安保法制廃止リーフレットを受け取ってくれました。




希望のつばさプロジェクト   かもした元のスピーチ

7月10日投票の参議員選挙が目前に迫りました。
昨年の夏から秋にかけて、「安保法制反対!」、「戦争法案反対!」、「立憲主義を守れ」と10万人を超える市民が、国会を包囲、全国で反対の声が広がる中、安倍政権が安保法制の強行採決をおこなったことを覚えている方、多いのではないでしょうか。
今度の参議員選挙は、安保法制の強行後、最初の国政選挙です。
安保法制は日本の防衛とは関係のない海外での戦争に自衛隊を参戦させる仕組みです。

東日本大震災や九州での地震でも活躍してくれた自衛隊員の命を、日本の防衛とは関係のないことで危険にさらすようなことは許せません。
参議員選挙で安保法制に賛成した自民党、公明党の議席を減らし、市民の声を聴いてがんばっている民進党、共産党、社民党、生活の党など野党に投票して政治を変えましょう。

本日開催の沖縄県民集会と連帯して

また、みなさん、今日は6月19日です。
今日は、ちょうど今の時間に、沖縄県那覇市で、先月おきたアメリカ軍の元海兵隊員による女性暴行殺害事件の抗議・追悼集会が数万人が参加して開催されています。沖縄に連帯して国会を包囲する抗議行動も今、行われています。

沖縄では米軍関係者による少女暴行事件等が繰り返されてきました。その原因として、米軍が犯罪をおこした場合の特権的地位を定めた日米地位協定の問題があるといわれています。ところが、安倍政権は口先では「再発防止」と言っても、沖縄県が求める「日米地位協定の改定」をアメリカに伝えません。また、海兵隊というのは先制攻撃専門の部隊、敵国への突入・上陸専門の部隊であり日本の防衛とは関係のない舞台です。沖縄県民は海兵隊の全面撤退、名護市辺野古への米軍新基地建設の断念を求めています。

野党4党の間ではも温度差はありますが、沖縄県民の声を聴くという点で一致しています。沖縄の米軍基地問題の解決のためにも、参議員選挙では、民進党、共産党、社民党、生活の党など野党に投票しましょう。

安保法制はアメリカの介入戦争の支援

安保法制は、アメリカ政府の要請で、アメリカの戦争を支援する枠組みです。
中国や北朝鮮が心配だから安保法制が必要だという人がいますが、日本の防衛のためであれば、日米安保条約と自衛隊で日本を守る仕組みはすでに決まっており、昨年の国会でわざわざ新しい法律をつくる必要はありませんでした。

イラク戦争のとき、自衛隊はアメリカの要請でイラクに行きましたが、安保法制成立前であったため戦闘行為には参加せず、給水活動等をおこなっただけでした。

しかし、安保法制が成立した今、政府の判断で、日本の防衛とは関係のないことで、自衛隊が武器を使用して、他国の人々を殺すことが可能になっています。そんなことをすれば犠牲者も出ます。

自衛隊がPKO活動として派遣されている南スーダンは、石油の利権をめぐってアメリカや中国が介入して、紛争が続いています。今、和平への動きもありますが、状況によっては参議院選挙後、自衛隊が「駆け付け警護」という仕組みで、アメリカと一緒に戦闘に参加することが、法律上、可能になっています。

立憲主義をふみにじる違憲立法

また、安保法制は、内容がひどいだけでなく、法律のつくり方、手続きもひどいものでした。
国会での法案審議では、安倍首相は質問にまともに答えることができず、同じ言葉を繰り返し、審議が何度もストップしました。

また、安保法制は日本国憲法に違反する違憲立法です。
政治家というのは、国会で過半数の議席をもっていれば何をしてもいいということではありません。日本国憲法の枠内で法律をつくる、憲法の枠を超える法律をつくりたい時には、憲法改正を発議して国民投票によって合意を得てから法律をつくる、これがルールであり、立憲主義と呼ばれています。

歴代の自民党政権、たくさんの総理大臣がいましたが、みんな立憲主義を守ってきました。
田中角栄さんも、橋本龍太郎さんも、小渕敬三さんも、小泉純一郎さんも、悪いことはしましたが、立憲主義だけは守ってきました。

これをはじめて破ったのが安倍首相です。
保守の議員の方、公明党・創価学会の中からも、批判の声があがっています。

昨年6月の衆議院憲法調査会で、3人の専門家が意見を述べましたが、野党が推薦した2人だけでなく、自民党・公明党が推薦した長谷部やすお早稲田大学法学学術院教授も「憲法違反だ。従来の政府見解の基本的な論理の枠内では説明がつかない」と発言、与野党超えて参考人3名全員が集団的自衛権行使と、その具体化である安全保障関連法案は憲法違反だと発言、大きなニュースになりました。

安保法制は廃案にするしかありません。
安保法制廃止、立憲主義を取り戻すことで一致している野党共闘、民進党、共産党、社民党、生活の党を応援しましょう!


↑宣伝では、様々なメッセージボードを活用しました。

軍需産業に支配されているアメリカ政府

みなさん、世界には、武器をつくり、戦争をビジネスにして儲けている人々がいます。
アメリカ政府は軍需産業の影響力が強いといわれており、アメリカは自国が攻撃を受けていないのに石油の利権など、お金のために介入戦争を繰り返してきました。

例えば、1964年のベトナム戦争は、アメリカの駆逐艦が北ベトナムから攻撃をうけたトンキン湾事件があった、だから戦争になったとアメリカは主張していました。しかし、1971年にニューヨークタイムズがアメリカ国防総省の内部文書をスクープ、トンキンワン湾事件は作り話でアメリカの先制攻撃だったことが明らかになっています。

2003年のイラク戦争のときも、イラクが大量破壊兵器をもっていると戦争をしましたが、戦争が終わっても大量破壊兵器は見つからず、CIAもなかったと認めました。

お金のために無法な介入戦争を繰り返してきた国がアメリカであり、安保法制はその手伝いをする仕組みです。必要ありません。
安保法制廃止、立憲主義を取り戻すことで一致している野党共闘、民進党、共産党、社民党、生活の党を応援しましょう!

投票に行こう!参加型民主主義が大事

安保法制を廃止するためには、野党が選挙協力をするだけでは不十分です。今、国民の2人に1人が投票に行かない、政治的無関心という状況があります。投票率が下がると、固い組織票をもつ自民党・公明党が有利です。前回の衆議院選挙では、投票権をもつ全有権者の17%しか自民党に投票していませんが、投票に行かなかった人が多く、自民党は6割の議席を得ています。

今まで投票に行かなかった人が投票に行ってこそ政治は変わります。
そして、野党共闘が順調に発展するように、投票しておわりでなく、意見を伝え、監視していく、参加型民主主義が求められています。
安保法制を強行した自民党、公明党、改憲を名言するおおさか維新の会の議席を減らし、安保法制を廃止する野党の議席を増やしましょう。


↑宣伝に使用した「のぼり旗」は、希望のつばさプロジェクトのオリジナル作品です。「野党は共闘」の文字を上部に入れてました。


安保法制の発動は、日本人の命を危険に

今、少なくない日本人が、海外で、医療支援、食料支援、環境保護などのNGO活動、国際ボランティアにとりくんでいます。その人たちの安全を支えているのが、憲法9条をもつ日本人であることの信頼です。もし安保法制が発動して他国の戦争に日本が介入すれば、国際平和のために活躍しているNGOや国際ボランティアに参加する日本人が、敵とみなされ、危険にさらされます。

また、アメリカの介入戦争に協力したヨーロッパ諸国でテロが起きています。テロはどんな理由があっても許されない行為ですが、その背景にはアメリカ軍による一般市民を巻き添えにした軍事攻撃があるといわれています。日本がアメリカの介入戦争に参戦すれば、この川崎市をはじめ日本各地で爆弾テロなどが起きる危険性が高まります。安保法制は、日本を守るどころか、私たちの命をテロの危険にさらす事になります。

今、戦争反対の声をあげるべき時

今、NHKの朝の15分間の連続テレビ小説で「とと姉ちゃん」がやっていますが、ドラマの中でも、まじめに働いているのに社会がどんどん戦争にむかって行き、働いていたお弁当屋さんがつぶれ困難に直面する戦前の様子が描かれています。
戦争は、いきなりは始まりません。じわじわと準備がすすめられ、本格的に動き出したときには手遅れになっているのです。

「戦争なんて起きるはずがない」と思うかもしれませんが、日本もほんの70年ちょっと前には戦争をしていました。私のおじいちゃんは戦争のための飛行機をつくっていました。今も日本社会の中には戦争を体験している高齢者の方がたくさんいます。

安保法制は、これから法案が審議されるというものではありません。市民の反対の声を押し切り、すでに昨年の秋に成立しています。政府の判断でいつでも発動できる状態です。
だからこそ、細かな意見の違いを超えて、野党が「安保法制の廃止」のために共闘しています。

今度の参議院選挙は本当に大事です。
投票に行きましょう。安保法制に反対する民進党、共産党、社民党、生活の党の議席を伸ばし、安保法制に賛成した議員を落選させましょう。
私は、安保法制に反対です。



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安保法制廃止!野党は共闘!投票に行こう! 大宣伝in武蔵溝ノ口駅